映画「ラースと、その彼女」
すごく不思議な映画だった「ラースと、その彼女」。引きこもりのラースにできた彼女は人形だった。でもラースだけではなく、周りの人たちまでがまるでホントに生きている人のように付き合う。速水もこみちのようなロボットではなく、綾瀬はるかのようなサイボーグでもなく、ホントの人形。何も話さず、何もせず、涙も流さない。義理のお姉さんがいい人だった。それに付き合うちょっとケビン・コスナー似のお兄さんもホントはいい人。精神科医の女医さんもいい人、教会のオバチャンたちもみんないい人だった。人形ってときどきホントに何かを話しているような気がすることもないわけでもないけど、最後まで人形でよかった。特別すごく感動するわけではないけれど、まぁいい映画だったと思えるのはそこかも。
さっきNHKに「天地人」の妻夫木くんが鎧を着たまま出ていた。何か自然な感じで似合っていた
。「先日放送された第1回目の放送をごらんになって、どうでしたか」と聞かれて「与六の演技に泣きましたよ」と言っていた。そうなんだ、妻夫木くんも昨日の5歳の与六に泣いたんだ
。
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